2006年 07月 18日
クリコヴァ ヴィン・デ・コレクティ カベルネ 1990
クリコヴァのヴィンテージワイン
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陽の当らない地下の倉庫に
永く眠っていたワインが
干した食物の味になるのは何故だろう…
そしてその味を懐かしいと感じるのは何故だろう…

良く熟成したワインには
確かな<葡萄の記憶>があるのだろう

葡萄が地上で育っていた時に浴びていた太陽
そよいでいた風、緑の季節、農夫たちの声
ゆっくりと暮れる夏の日、実り。
発酵の時の激しいせめぎ合いと
その後の穏やかな和解と理解。
真っ暗な地下での終らない夜に反芻される密かな思い出。
そこでは太古の大洋の記憶さえ香ってくるようだ。

クリコヴァ90には「うまみ」がある。
時を錯覚させるような力がある。
その世界を持っている。

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by tishbite | 2006-07-18 09:56 | 味わいと評価
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